二宮和也と横尾渉の掛け持ち野郎の語り

　おとといから感染性胃腸炎と思わしきものにかかりまして苦しんでおりました。死にたかったです。でも私はやり残したことがありすぎるのでまだ死ぬわけにはいかないと思って生きました。

　今日はこの週末に書くと決めていた私の担当様への気持ちを綴りたいと思います。
　そんな大それたことは書いてありませんので期待しないでください。「ふーん」くらいの気持ちで読んで明日には忘れてください。

　私の担当は二宮くんと横尾さんです。

　まず私は根本的にこの2人への好きの種類が違うと思うんです。

　私が初めて好きになった芸能人は二宮くんです。嵐の中でなんで二宮くんを選んだのかは覚えていないけど、あの頃から二宮くんって完璧だった。歌も踊りも上手で、かっこいいし可愛いし、面白いし、なんでこんなに何でも出来るんだろうって思っていたし今もそう思ってる。　でも横尾さんはというと歌えないし踊れないし話せないし、この人はなんてジャニーズに必要なスキルを何も持ってない人なんだろうと思った。
　こんなに二宮くんとはかけ離れてるのになんで横尾さんなんだろうって考えた。
　
　好きなものに理由なんてないっていう人もいるかもしれないけど、私はすべての事象には必ず原因があると思ってる人なので考えちゃいます。ガリレオとは正反対の頭脳だけど。
　
　横尾さんを好きになって、横尾さんのことを知っていくとこの人はなんて自尊心が低い人なんだろうと思った。大体のテレビで緊張していっつも顔が引きつってて余裕ないのがテレビ越しにもめちゃくちゃ伝わってきて「どんだけ自信ないんだよ！」って見てるこっちがハラハラするし、雑誌のインタビューでうろ覚えだけど「自分の長所は？」「長所はないかな。」「短所は？」「全部かな。」って言ったり…
　あとこの前のブログで新春横アリのイベントのレポ読んでて、あるエピソードを読んだら横尾さんへの想いが溢れだしてBlu-ray買いに家飛び出した話したんだけど、そのエピソードっていうのが、メンバーが1人1人ばらばらの場所に行ってファンサする時、横尾さんが行ったブロックの人たちに「俺でごめん(フロントの3人のうちわが多いから)。」って何回も謝ってたというもので…私、本当に泣きそうになって。「なんで謝るの？横尾さんに会いに来た人達たくさんいるんだよ？私は1番横尾さんに来て欲しいのになんで俺でごめんなんていうの？」って思った。これは私だけじゃなくて、横尾担、いやキスマイ好きだったら皆だと思うけど…
　でもそのくせ変にプライド高いの。舞祭組が決まった時、私はどんな曲でも嬉しかったし横尾さん以外の3人は割と早く受け入れて売れるためなら何でもやってやるって気持ちが伝わってきたけど横尾さんだけは何となくそれが感じられなかった。「なんで俺が」っていう気持ちが私には少しだけ見えた気がした。それにJr.時代は周りが必死に前に出ようと頑張ってるのに横尾さんは内心「なにそんな必死になってんの」って冷めた目で見てたことも知って。
　
　　そんな風に自尊心は低いけど変にプライド高い人だって分かって気付いた。

　横尾さんは私に似てる。大好きな担当様に似てるなんておこがましいかもしれないと思ったけどこの人の根本の部分の性格は私にすごく似ていると思う。
　私は自分が嫌いで自信なくて自分のことなんて見たくない。(ジャニヲタな理由もこういう性格だからなのかも…；)友達といても「私なんかと一緒にいてくれてありがたいな」という気持ちも越えて「私なんかが一緒にいさせてもらって申し訳ないな」と思ってしまう、心の底では超ネガティブ人間。のくせにそういう気持ちを隠して見栄を張ってしまうし、そうやって素直な気持ちが言えないのは自分なのに「本当はこんなじゃないのに」って変なプライドで理想と現実のギャップがどうしても埋まらなくて「自分なんて誰にも必要とされていないんじゃないか」ってどんどん卑屈になってっちゃって。
　重い話になってしまって申し訳ないけど、似てるんです。

　だからこそ私はこの人を応援したいと思った。

　私はこの人の気持ちが少し分かる気がするから頑張って欲しい。
　そして一緒に私も頑張りたい。横尾さんも頑張ってるんだから私も頑張りたい。

　大げさに言うと横尾さんって私みたいにクズ！一緒に成長したい！

　私が横尾さんを担当しているのはきっとこういうことだと思います。

　一方で二宮くんの方はというとこの人は完璧にかっこいい人だから私が応援しなくても二宮くんを応援する人なんて腐るほどいるけどこの人の魅力に憑りつかれちゃって離れられないだけ。

　横尾さんと比べて大分あっさりしてるけど。それだけだと思う。

　あの茶色いうるうるした瞳も真ん中だけ濃ゆい眉も薄い唇もぴょんっとセットされてるえりあしもぽにょっとしたお腹も細い手足もちょっと猫背な立ち姿も優しいけど凛として透き通った歌声も軸がぶれないターンも前髪が目にかかって伏し目がちになる表情も役によって自由自在に変わる雰囲気も誰も傷つけずに笑わせてしまう話術も大笑いしている顔も冷たい顔も二宮くんのすべてに惹きこまれてる。さすが人たらし。この二宮迷宮に迷い込んで出られなくなった人何人いるんだろう。

　私“アイドル”って「憧れ」や「理想」であり「幻想」だと思っていたんですね。
　二宮くんがそうだったから。かっこよくて可愛くて面白くて、あんな風になりたいってずっと思ってた。(笑)
　でも横尾さんを好きになってそうじゃないアイドルの好きもあるんだなぁって思った。
　世間的にはマイナスとして見られている部分も、自分と似ているから、その人のことが分かる気がするから、だからこそ応援できるアイドルもいる。

　端的にあらわすなら、

　二宮くんは理想で横尾さんは現実。

　きっとそこが違うから掛け持ち出来てるんだと思う。

　実際フリーター、家を買う。で共演した時に横尾さんは二宮くんに憧れているという話を聞いた。　
　あれ？私たち本当に似てるね♡　(痛い)(黙れ)(死ね)

　話戻してまとめると私の中でその人を担当する理由は2種類ある。
　

　　●理想⇒○○くんに憧れてるから応援する。
　　●現実⇒○○くんは自分に似てるから応援する。　

　
　
　自分から見てその人が理想なのか現実なのか。
　

　だらだら訳の分からんことを書きましたがこれが私の担当論です。

　いや～これね。思うことがありすぎてまとめるの難しい。まとまってないけど。

　でも思うけど理想だから担当するアイドルって二宮くんで最初で最後な気がする。いや、こんなクソDDのいうことだから次見た時にはコロッと担降りしてんのかもしれないけどさ。最近ジャニーズはみんな好きだけど(クズ)、私が特別好きだなって思って次期担当候補かもなって思っちゃってる人、皆“現実”よりの人ばっかりで。あえて言わないけど。いや、自覚したら好きになっちゃうから、私。(単純すぎる)

　まぁなんだかんだ言いましたが担当様にはデレデレしたいタイプなので二宮くんも横尾さんも、私の趣味じゃないことをしてもこの2人なら何でも湧いちゃうんだけどね♡
　

キモいな〜語ってる自分キモい！！（笑）
でもものっっそい楽しいです！！